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PENTAX Q その2 

否定的な書き込みも落ち着いてきたようですが、やはり考えれば考えるほど、よくできた商品です。

明確な目的を持って仕様を定め妥協の無い部品選定をしています。

ミラーレスでは最後発(ニコン、キャノンがこれから出すかもしれませんが)ということもあり、他社もよく研究しているのでしょう。

本体の仕様では、K-5、K-rでほぼ完成されたものをうまく盛り込んでいます。
ユーザーインターフェースも、K10以降、ハイパー操作系を完成させたペンタックスですから信頼してよいでしょう。

今回はレンズラインナップと絞り機構に触れます。

Qはイメージセンサーが小さいため、あまり絞ると回析現象による解像度の低下が起きます。
「回析ボケ」とか、「小絞りボケ」と言います。

センサー上の画素ピッチが1.575μmで計算すると、F4.5までが影響なし、それ以上絞るとだんだん影響度合いが強くなってくるということになります。

従って、このカメラで4ツ切りくらいに伸ばす可能性のある作品を撮影する場合、F4.5よりも絞り込むべきではありませんが、せいぜい2LまでならばF8くらいまで問題ないと言えると思います。

このような理由もあり、Qマウントの仕様だと思いますが、絞りはF8までというのがBODYの仕様に出ています。


さて、単焦点プライムレンズは35mm判換算で47mm相当、開放F値1.9です。
この明るい標準レンズは単品販売はなく、BODYに付いてきます。

後に述べますが、ズームレンズの焦点域は35mm判換算で27.5-83mmですから、完全に重複する焦点域です。

通常、ズームを持っていれば敢えて買わない単焦点レンズをBODYに付けて売るわけですから、使えばわかる魅力があるのでしょう。

もともと、単焦点レンズには明るさと描写力という魅力、というか、魔力に近いものがあります。
ズームがあるのが当たり前になってしまった最近のユーザーはその魔力を知りません。
そのユーザーに必ず使わせるという強引さ。魔力もきっと強力なものに違いありません。


次に、ズームレンズですが、前述のとおり焦点域は35mm判換算で27.5-83mm相当。

APS-Cのデジイチに18-55mmが付いてくるのとほぼ同じです。

F値は2.8-4.5と、デジイチのキットレンズよりも1段ほど明るい。
これは、前述の、回析ボケが生じないF値になっているので、開放で使える描写力のあるレンズとなっていてくれれば手軽に使えるズームレンズとして利用価値は高いでしょう。

ただ、どちらかというと、「単焦点だけではちょっと…」というユーザーのためかな?という気もします。

この辺が既に、コンデジのハイエンド機とは競合する気がない姿勢が見えてきます。


余談ですが、私はAPS-Cのデジイチで16-50というズームレンズを使っていますが、もう少し長いほうに欲しいと感じることが多々あります。
そこで気になっているのが銀塩時代の標準ズームといわれた28-75とか、24-70とかのレンズです。

例えばこれ↓



屋外ポートレートだと、換算100mmくらいまでカバーしてくれると、被写体と距離が取れるので都合が良いことが多々あります。

画素が十分にあれば遠い分にはトリミングという手段もあるので実際にはこのレンズも少々躊躇しているのですが。



次にユニークレンズシリーズ、フィッシュアイ
このレンズを含めユニークレンズシリーズはF値固定、レンズシャッターなしです。

フィッシュアイはF5.6です。
前述の回折ボケによる解像限界は画素ピッチをわずかに割り込みますのでピクセル等倍では影響が確認できるかもしれません。

このフィッシュアイレンズは1万円程度で販売される予定とか。

このレンズはとても楽しみです。

広角や魚眼がにわかにブームでK-5用にこんなのも欲しかったりするのですが…





最後にTOYレンズ

ううむ、これは、私にはわからない…
が、きっと需要はある。

だって、こんなのが流行っているくらいだから。




近所のヴィレッジヴァンガードに行ったらトイカメコーナーがあって、トイデジカメが普通のデジカメよりも高い値段で並んでいたり…

だからきっと、需要はあると思う。
そして、デジのメリットは、撮る時に結果を確認しながらシャッターを押せたり、データなので現像不要でそのままブログに使えたり、ってところだろう。

F値は7.1と8の固定だが、はっきり言って回析の影響とか解像とか関係ない次元なので「写るんです」状態でOK

レンズは6000円程度との事だが、いかんせん本体が高いので、トイカメラ女子がQのシステムを導入するかはちょっと微妙。

現在トイ、これから一眼デビューしたい的な位置づけの女子が食いついてくれたら上手に育ててゆくゆくはK-5を持たせるという野望も成功するかもしれない。


結局またぐだぐだと長文を書いてしまったが、それだけ「ペンタックス Q」が楽しみだということ。

発売日は未定です。
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